日本サーフィン伝説-3
伝説の人
The Legend of Japanese Surfing
No.5
日本サーフィン伝説05
No.6
日本サーフィン伝説06
No.7
日本サーフィン伝説07
サーフィン映画エンドレスサマーの監督ブルース・ブラウンが、まるでカルフォルニアのマリブのようだと言った絶好のサーフポイントの千葉県鴨川の海岸で高橋さんはエアーマットで波に乗る伝説のサーファー通称ミッキー、後に日本で最初のプロサーファーになった川井幹雄さんと出会う。波を求めて移動するための車、音楽、ファッション。本格的なサーフカルチャーが日本でも始まっていた。
TED SURF テッド阿出川。憧れのアメリカを旅して日本と違うサーフカルチャーに感動、帰国後アメリカからシェイパーを呼び自分の工場で本場アメリカの技術をとりいれたサーフボード作りを始めた。そして日本のサーフィン人口も急激に増えていった。豊かなアメリカのライフスタイルをサーフィンを通して日本に紹介したい、そんな思いからサーフィンライフという自主制作映画も撮り始めた。ハワイ・オアフ島のレジェンド中のレジェンドである女性サーファー、レラ・サンの世界的に見ても貴重な映像も残っている。
1965年日本のサーフィン人口を増やそうとNSA（日本サーフィン連盟）が設立され、翌年1966年には第1回全日本サーフィン大会が鴨川で開かれ女性1人を含む99人が全国から参加した。
