日本サーフィン伝説-5
伝説の人
The Legend of Japanese Surfing
No.11
日本サーフィン伝説11
No.12
日本サーフィン伝説12
海に囲まれた日本は各地にレジェンドと呼ぶにふさわしいサーファーがいます。シティーサーファーが探したサーフポイントで地元の若者がサーフィンを始める、そんなスタイルで各地にサーフタウンが生まれていった1970年代。最初のサーフタウン湘南はサーファーの聖地になっていました。
日本のサーファーの聖地、湘南ではレジェンドの鈴木正さんがアメリカで板のシェイプを修行し日本で初めてのサーフショップ、湘南サーフショップをオープン。後にゴッデスと名前を変えユーミンの歌にまで登場、板だけではなくグッズの販売も行いビッグビジネスになっていった。そこに若者たちが集まり思い思いの文化を発信していった。
地球温暖化による海面上昇で変わっていく海岸線、日本にサーフィン文化を定着させたレジェンド達がサーフィンを始めた海とは大きく変わってしまったけれど、今も昔も波に乗る楽しさは一緒。
少年の頃に初めて出会って以来、60才を過ぎても夢中でいられる、サーフィンとはそんなスポーツだ・・・
湘南では、オンショアのジャンクな波でウィンドサーファーが波で飛んで、波のフェイスをメイクする。南の低気圧によるうねりとオフショアで綺麗なフェイスの波には、サーファーが綺麗なマニューバーを描く。
海で会いましょう!